インドの経営者のサラス・サラスバシーが2008年に発表したもの。このエフェクチュエーション、成功する起業家が実践している5つの行動原則とのこと。興味深かったので紹介したいと思います。
①手中の鳥の原則 目的ではなく手段から始めること。
②許容可能な損失の原則 予め許容できる損失を決めてから始めること。
③クレイジーキルトの原則 様々な関係者と協力しながらパートナーシップを作り上げていくこと。
④レモネードの原則 予期せぬ事態を回避するのではなく、偶然の出来事を活用すること。
⑤飛行機の中のパイロットの原則 予測ではなくコントール可能な活動に集中し、望ましい成果を得ること。
「手段が目的になってはいけない」との評論をよく耳にしますが、この原則は手段がスタートのところが、それが優れた企業家の発想のところが、興味深く感じました。時には手段が目的になる位でないと目的も達成できない、と筆者は思う時があるのですが、、。
最後までお読み頂きありがとうございました。ではでは。